おはようございます。
生活習慣病の１つとも言われるようになってしまった慢性的な高血圧症ですが、いったいどのような症状で前兆はどのようなモノなのかを分析して行きたいと思います。
人生８０年時代が最近では１００歳まで引き上げられ、もはや最近の還暦は年相応と言う言葉が今までとは違う意味で使われてきているようです。
第二エンジンが動き出すようなそんなイメージさえ感じます。
高齢者が高血圧になる傾向にあることから高齢者高血圧と言う名称の症状があります。
血圧の説明をすると長くなってしまいますが、一般的に高血圧とはそもそもどんな意味合いのなのかを確認しておきましょう。
血圧の中の収縮期血圧もしくは拡張期血圧のどちらか一方が高い状態にあることを言います。
確認ですが、一般用語解説をするとすれば、収縮期血圧は最高血圧を意味し、拡張期血圧は最低血圧を意味するものとされています。
解説すると高齢者高血圧は最高血圧だけが高くなってしまいと最低血圧の数値がほとんど変わらず状態のことを言います。
毎年、歳を重ねて行くと人間の動脈は弾力性や伸縮性が衰えてきて動脈硬化が起こって心臓からの血液の流れを勢いづけるために収縮します。
この結果が、収縮期の血圧を上昇させてしまい、体の機能バランスが崩れ始めて様々な病気を引き起こすきっかけを作ってしまっているのが高齢者高血圧です。
高齢者高血圧の特長は合併症を引き起こすことが多いと言われています。
年齢だけのせいにはしたくないのですが血圧の変動にも注意したいものです。
寝る前や朝起きてすぐに高血圧になりがちな方もいます。
高齢になることで体のバランスは崩れ出します。
それまた体のバランスを整えるためにまた何かをすることでリスクを高くしてしまうことも考えられますので若くはない事を少しは自覚して行動する意識改革も重要になってきます。
今日も一日がんばって行きましょう。